FESTが目指すこと
一方的な「物をあげる」「お金を渡す」支援ではなく、最良の国際協力を支援活動の中で
探究・実行・啓発し、
世界から向こう見ずな支援をなくしていく。
団体名:FESTの意味
F ocus on
E quality
S tudent perspective
T ogether
→
学生目線の支援・啓発を
現地の人たちと、共に行う団体
Vision
世界から向こう見ずな支援をなくす
Mission
最良の国際協力を探究・実行・啓発する
Value
Quest :懐疑的な探究・本質的な活動
Flexibility :柔軟な思考・最適な行動
Evenly :多様性の尊重・相補的な関係
Youthfully :自発的な挑戦・将来にわたる還元
向こう見ずな支援とは?
FESTは「世界から向こう見ずな支援をなくす」というVisionを掲げています。
向こう見ずな支援とは、簡単に言うと「ニーズに合っていない支援」や「結果的にマイナスな影響を与えてしまう支援」などが挙げられます。良かれと思って行った支援が、長期的な見通しが欠けていたために、対象者やその地域にマイナスの影響を与えてしまったというような事例を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
私たちは、そのような向こう見ずな支援を否定し、「最良の国際協力とは」を常に問いながら活動しています。
団体設立5大趣旨
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様々な国で発生する問題に、即応した形のアクションを起こす
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仕事ではない、学生目線の支援の形を実行する
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今までにない「日本の学生と現地の共同参加型ワークキャンプ」の実現
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支援地の方の自立をゴールとする短期完結の活動を提案
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学生が国際社会で活躍できる機会とステージの提供
活動場所
基本的に新宿NPOセンター
(JR高田馬場駅から徒歩15分)
通常活動日時
毎週水曜日(18:30〜21:35)
隔週日曜日(13:30〜16:35)
メンバー数
12人(2020年11月現在)
ワークキャンプ(海外での支援活動)
場所:フィリピンセブ島
期間:3月と8月に10日〜30日間
費用:飛行機代+生活費3・4万円
代表挨拶
11期代表 共立女子大学
金山莉子
国際協力は現地住民を支援することだと思うかもしれない。しかし、私はその典型的な国際協力には向いてない。
FEST TOKYOの活動を通して感じたのは自分の周りにいる人たちのために頑張ることが好きだということ。
国際協力をするには知識や経験だけでなく、メンバーが自分の力を最大限に発揮できるような環境を整えることも大切だと思う。
私は間接的に国際協力に携わる方が楽しいと感じる。FEST TOKYOで国際協力の形は1つではないことに気付かされた。